そもそもO脚、X脚ってどんな状態?
一般的にO脚とは、まっすぐ立った時に膝と膝の間が指三本分(5~6㎝程度)開く状態。
膝の位置が足首よりも外側にある状態のことです。
X脚は、立った時に両膝の間がくっついていて膝から下(ふくらはぎ)が離れている状態を言います。
実はこれらの症状は足首の歪みから派生していることが多いのです。
O脚、X脚と足首の関係性って?
O脚の時、足が地面についたまま、膝は外側に変異するため
脛の骨は足首に対して斜めになり、足関節は歪みはじめます。
歪んだ足首のまま歩き続けると、足首や膝やどうなるでしょうか?
足関節が不安定なままなので膝の変位は悪化しやすく、
また足首やふくらはぎ、股関節などの緊張や異変があらわれやすくなります。
O脚、X脚を改善するには?
O脚、X脚は膝関節の症状のため下半身の筋肉を緩めたり関節を調節することで改善します。
お近くの整体、治療院の施術を受けることで緩和するケースが非常に多いです。
また変形か進行している場合はお近くの整形外科や専門医に相談することをおすすめします。
しかし、整体などで一時的に緩和してもすぐに元に戻ってしまうと感じる方はぜひ、らくちんソックスを使ってみてください。
らくちんソックスは足首や足裏、足の指を日常的にサポートし正しい姿勢を体に覚えさせることでO脚、X脚や脚の症状を改善し悪化を防ぐことができます。
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