会社概要
まぼろし工房について
まぼろし工房は、「足の使い方を研究する人たち」が、必要に迫られて靴下作りから始まりました。
もともと私たちは靴下を売る予定も、会社にする予定もありませんでした。

ただ、自分の足の痛みをなくすために──
走ることを諦めないために──

研究を続けていた小さな集まりです。
気づけばそれが、
「同じように悩む人たち」に応援され、
「一緒に研究したい」という人が全国から集まり、

「それなら作ろう」とみんなで試作を今度は、
靴下を売る会社になっていきました。

目指すのは、モノづくりではなく「未来づくり」
私たちは、靴下を売っているつもりはありません。
提供しているのは「もっと快適に毎日歩ける」や、
「まだ諦めたくない誰かの挑戦」を支える日常の装備です。

ただの衣類としてではなく、
歩く・走るという基本動作に影響を与える「道具」としての靴下。

その設計は、研究と試作を繰り返し、数値で確認し、現場でフィードバックを重ねてきたもので、当面は
「売れるもの」を目指していたわけではありません。

まぼろし工房の誕生
現在は、少量生産・少運営の形をとりながら、
一般の方からプロアスリート、高齢者まで、広い層に製品をお届けしています。

特許・意匠・商標など、靴下では異例の開発体制を敷いていますが、
目的はただ一つ。
「この靴下を、困っている人の『最後の一足』にしてほしい」という願いです。
私たちの活動は、まだ途中です。
でも、確かに先に進んでいます。

ここでつくったものが、誰かの足もとを支え、また
新たな研究の一歩となっていく──

こんなに静かで力強い循環を、
私たち「工房」とお呼びです。
研究から挑戦へ
「足の痛みに真正面から立ち向かう」

ところで、僕達の研究は、
皆で挑戦してきました。

代表より
まぼろし工房 近藤祐司

代表:近藤祐司
1995年に静岡県富士宮市で若葉治療院を開業。
一般治療に加え、スズキ浜松陸上部、競輪選手、三菱電機スケート部など、プロスポーツ現場でのサポート実績を報酬。
医療と運動の現場から、日用品の機能性を再定義する活動を開始。