毎日、疲れて足が重いのは当たり前ではない
毎日感じるふくらはぎや足のおもだるさ
ずっと続くと辛いを越えて、当たり前、普段通りと感じる人もいるのではないでしょうか?
仕事で一日中、立ちっぱなしだから・・・
普段運動やストレッチをしてないから・・・
もう年齢のせい・・・
こんな理由で、日々感じる足の重さを「しかたない」と諦めてしまってはいませんか?
実はこの足の症状はちょっとした工夫で改善できるんです
改善のカギは「重心のバランス」
まっすぐ立った状態で足元を見てみてください。
股関節やひざ関節の真下にあるのは踵ですよね。
本来、人間の身体は写真のように踵に重心がかかった状態(後ろ重心)。
横から身体を見たときに耳たぶ、肩、腰、膝、くるぶしが一直線になる状態が正常です。
普段ふくらはぎや足が重い、疲れると感じる人は、常に姿勢が前重心になっている可能性が高いです。
重心が前になると身体の一直線だった軸がカーブを描くようになり前ももやふくらはぎ、膝などに負担がかかりやすくなります。
足のおもだるさを根本から改善する方法:3選
1.かかと落とし体操
この体操をすることで前重心時に使えていなかった、脚の裏側の筋肉に刺激が入ることで踵重心で立ちやすくなります。
【やり方】
①足を肩幅に開き、まっすぐ立つ
②限界まで背伸びするようにつま先立ちをする
③一気に脚の力を抜いてドンッとと踵を床につける
④15回ほど繰り返す
2.前ももストレッチ
前重心の時に一番負担を受ける筋肉は、体の中で一番大きくパワーのある前ももの筋肉です。
この筋肉を伸ばし負担を和らげることで、よりふくらはぎに負担のかからない身体を作ることができます。

【やり方】
①足を肩幅に開き、まっすぐ立つ
②片方の膝を曲げて片足で立つ
③膝を曲げた足のつま先をもって、踵をお尻に近づける
④前ももが限界まで伸びる感じがあったら、そのまま30秒キープする
3.ゆっくりお風呂に入る
常に足やふくらはぎに重さを感じる人は、つねに脚全体の筋肉が硬い状態になり血流が低下しています。
疲労物質を流し筋肉を緩める血液が不足している人は、そもそも足が疲れやすいため20分以上の入浴を心がけてください。

これだけです。
たったこれだけの運動でも行うだけで重心が変わり、ふくらはぎが脱力するのでぜひやってみてください。
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