いい姿勢は意識しても無駄?
何歳になってもきれいな姿勢をキープし続けたい。
そのためには、常にいい姿勢を心がけたまま生活しなければならない。
そんなふうに考えて意識してみても10分もすれば元に戻ってしまう。
そんな経験をしたことはありませんか?
実はそれは当たり前のことで、意識だけでは普段の姿勢は変えられません。
意識だけで変えられたら今ごろ猫背の人はもっと少ないはずです。
反対に、いつでもシャキッとした姿勢の人が常に姿勢のことを考えてるわけでもないはずです。
ではどうすればいい姿勢を作りそれをキープできるのでしょうか?
そもそもいい姿勢ってどんな状態?
そもそも、いい姿勢とは横から身体を見たときに耳たぶ、肩、腰、膝、くるぶしが一直線になる状態を言います。
簡単に調べる方法としては、壁に背中とかかとをつけて立ちそのまま後頭部やお尻、膝裏が壁につくか調べてみてください。
また壁と腰の隙間に手のひらがギリギリ入る程度離れているのがベストだと言われています。
壁から離れてしまう人は、普段の姿勢が崩れている可能性が高いです。
いい姿勢を保つために重要なのは「意識」ではなく「重心」
意識でいい姿勢を保つためには、仕事中や移動中も常に身体に意識を向ける必要があります。
しかしこれでは仕事に集中したときや疲れた時にすぐに崩れてしまいますよね。
実はこんなふうに考え続けなくてもいい姿勢をキープする方法があります。
それは身体の重心を正しい位置(内くるぶしの下)にすることです。
しかし最近は、重心がつま先(前重心)へと傾いている人が増えています。
重心がつま先に移ると、「ハムストリングス」(太ももの裏にある筋肉)や内転筋など、足の裏側や内側の筋肉が使われにくくなります。
すると、姿勢は悪化し、歩行にも悪い影響が及ぶことになります。
背骨のカーブが強くなり猫背や腰痛の原因になったり、体重が前方にかかり膝の痛みがあらわれやすくなります。
前重心の改善方法
・ストレッチ
普段前重心の人はももの前側に負担が集中している場合がほとんどです。
なので脚の前側の疲労をリセットするために写真のようなストレッチを30秒間やってみてください
・エクササイズ
後ろ重心が苦手な人の特徴として、先ほど挙げたハムストリングスという筋肉が使われていないことがあります。
簡単なエクササイズで改善することができます
特におすすめなのが、荷重(重り)を持たずにゆっくりスクワットをするやり方。
画像のように深く股関節を曲げながら、背中を反らしながら動かすのがポイントです。
またこちらのサイトで詳しい解説を見ることもできます。
・歩き方や立ち方
足元を見てみてください。
身体の真下にあるのは、つま先ではなく踵ですよね?
ですので人間の身体の構造上、前傾ではなく踵側に重心をかけて歩くと安定するのです。
正しい重心位置を日常にするために
らくちんソックスは特許技術の真ん中体重構造と、足の裏のアーチサポートで無意識下でも常に正しい姿勢になるようサポートします。
そしてらくちんソックスは履いている間にももの筋肉、ハムストリングを刺激しトレーニング効果を促すため、靴下を脱いだ後も正しい姿勢をキープできます。
自分の姿勢をなんとか治したい、なんども姿勢矯正を試しても元に戻ってしまうという方はぜひ、まぼろし工房のらくちんソックスをためしてみてください。
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